2010年10月14日木曜日

血痰

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【血痰】

口から血が出るとだれでも慌てますが。鮮血が出た場合の参考にされてください。こ
れに吐血まで入れると(つまり消化管出血まで)大変ですし、後鮮血ということでお
そらく上部呼吸器系、もしくは鼻出血、もしくは喉から、もしくは口や歯肉から、
に分けます。口から出る出血より、喀血(かっけつ)吐血(とけつ)
内臓疾患が元になる(内科、外科系)ので、こちらも鑑別するべきものです。

咳などにより粘膜の破損が喉の方に起こったのではないかと言うことで、4つに分けます。
あくまで耳鼻科サイトで考えることです。
吐血や喀血は内科領域として、機会があればまとめますが、ここと重複することも
あります。しかし、ここでは耳鼻科に関係してる口を経由してでる血液、
しかも鮮血で、しかも咳を伴うことが多いものを書いておきます。

1、鼻出血、あるいは上咽頭からの出血が口の方に流れて口から喀出したもの。(こ
れは耳鼻科で出血部位を確かめてください)
鼻血を参考にしてください。

2、喉などの急性あるいは慢性咽喉頭炎で粘膜の一部が弱くなってそこから微量出血
してるもの。咳をすると出ます。ただ微量です。これは耳鼻科範囲です。
急性喉頭炎急性咽頭炎など。

声、声帯、喉へのご質問(扁桃腺とアデノイドを除く)のページ,
扁桃腺やアデノイド、咽頭、いびきへのご質問のページ(一部嚥下障害も入れています)
参考にしてください。

   1、2は耳鼻科で調べておくと病変部位も出血部位もすぐに目で見れます。

3、呼吸器からの喀血 これは内科で調べておくことでしょう。
原因は沢山あります。列挙しておくと(おもに肺出血を起こす基礎疾患を書いてお
きます)
口から出る出血より、喀血(かっけつ)吐血(とけつ)に入ってきます。

(1) 呼吸器疾患
外傷、感染症、気管支拡張症、肺炎や感染症(肺結核などの炎症)じん肺、
肺腫瘍(良性、悪性)循環障害(肺栓塞、 肺うっ血など沢山あります)結核
気管・気管支異物喉頭外傷、なども参考にしてください。

(2)循環器疾患
心臓疾患、 高血圧による心不全、大動脈病変

(3) 全身性疾患出血傾向の強い血液疾患(白血病、 紫斑病、血友病、薬剤の影響な
ど)敗血症、動脈硬化、膠原病、肝臓、腎臓障害、その他

(4)血液凝固阻止薬の過剰投与
代償性月経

4、歯肉からの、あるいは口腔内の出血。意外と多いのです。口の中の血腫や
歯肉の出血が少量ながら続くこともあります。
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どの部位からも出血しやすいなら出血傾向の強い血液疾患もあるかもしれません。

また別個に考えるとしたら血が喉か肺かをまず内科で調べて、その上で耳鼻科でと鼻、
口、喉の出血、(このとき鼻も見れるし、歯肉も見れます)
をしらべるのが一番でないかと思います。Read more at homepage1.nifty.com